水彩の基本 水張り〜パネル張りと平張り

水張りには、パネル張りと平張りの二種類があります。

■パネル張り
パネルサイズより少し大きめの水彩紙をパネルの側面までまわり込むように張る方法。

パネルの表面全体が紙で覆われるのでキャンバスのような感覚で描くことができます。

側面をテープなどで隠せば、このまま展示することもできますよ!

■平張り
パネルより小さいサイズの水彩紙を表面に張る方法。
パネルの地が周囲に見える状態です。

小さい紙に描きたい時や、数枚並べて描きたい時には平張りです。
折る必要がないのでパネル張りより楽かもしれません。

平張りの場合は、厚めのベニヤなどでも代用できますね!