アクリル画で使うパレットについてです!
よくある樹脂製のプラスチックパレットは、絵の具がこびりついてなかなか落ちないことが多いため、購入の際は気をつけましょう。
⚫︎アクリルといえば紙パレット
油彩でも紙パレットを使うことが多いですが、アクリルの場合は特に紙パレットがおすすめです。
20シートくらいが1パックになっており、使い捨てできるのでケアが簡単です。
なるべく大きめのサイズが良いです。
ただ、大きすぎると手が疲れてしまったり、持ち運びに不便というデメリットもあるので、自分のスタイルにあったものを直感で選びましょう!
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紙パレット以外にも、陶器の小皿やアクリル専用パレットもあります。
⚫︎ウェットパレット
パレット上の絵の具を乾きにくくさせるアクリル用パレットです。
バットに水を含ませたスポンジを置き、その上に専用のシートを敷きます。
水で常に湿っている状態のため、絵の具が固まらないという仕組みです。
蓋をすればそのまま数日保管できるとのこと。シートとスポンジは詰替え式です。
自分で自作もできそうですね!
写真は日本画用の絵皿です。1枚150円程度ですが、家にあるいらない白い小皿でも代用できます。
陶器は、水と洗剤につけ置きをすればつるりと絵の具が剥がれてくれるので便利です。
お皿状になっているので、たくさんの量を作りたい時や、水を多めに使いたい時などにおすすめです!