水彩の道具(5)水彩筆 穂先の種類

筆は、⑴毛の種類 ⑵穂先の形状 の2点を基準に選ぶと分かりやすいです。

穂先の形状は油彩筆と重なる部分が多くありますが、水彩は画面に近いことがほとんどなので、持ち手の短い短軸を選びましょう。
以下、水彩で頻繁に使用するものを挙げてみました。

【丸筆(ラウンド)】
20140107-182644.jpg
穂先が丸く束になっている筆です。
タッチが残りづらく、水彩で1番よく使われます。
細いものは細部の描きこみもできます。

【平筆(フラット)】
20140107-152926.jpg
穂先が四角い筆です。
広い面を均一に塗ったり、穂先のエッジを活かしたシャープな線を描くのに向いています。

________________________________________

その他、日本画コーナーにも水彩向きの筆があります。

【彩色筆】
20140107-183133.jpg
日本画用の筆で、形状は丸筆です。
細かい彩色から、広い面まで幅広く使えます。

【面相筆】
日本画用の細筆です。こちらも形状は丸筆です。線描や、ハッチングで立体感を出したい時にも使えます。

【平刷毛】
1本持っておくと意外と便利。
紙全体を塗りたい時や、あらかじめ紙を水で濡らしておきたい時に使えます。

安いものは毛が抜けやすいので、中間くらいの価格帯がおすすめです。

________________________________________

まずは、丸筆を0〜12号くらいの間で3本程度(細筆1本、中くらいの筆 1~2本、広範囲を塗る筆1本)用意すると良いでしょう。好みによって平筆や刷毛など買い足していってください。