水彩は水で絵の具を溶くので、水を入れるための筆洗が必要です。
手持ちの空き瓶や、ペットボトルを半分に切ったものでも代用できますが、売っているものは何かと便利です。
代表的なものをいくつかあげてみました。
【持ち運びに便利な筆洗】
■ダブル筆洗
使わない時は重ねてコンパクトに収納できます。
トリオ筆洗に比べてサイズも大きめなので、大きな筆を入れてもガタつきません。
■トリオ筆洗
3つの部分を、1つに重ねて収納できます。小さめなので、持ち運びにとても適しています。
少し不安定な感じもあるので、家で描く時はもう少し大きなものが必要になりそうです。
■ジャバラ筆洗
ジャバラ式に折りたたみが可能です。
真下につぶれてくれるので、折りたたんでしまえば1番省スペースな筆洗かもしれません。
ポケットが1つしかないところと、安定感が期待できないところが少し難です。
【角型筆洗】
■角型筆洗 陶器
陶器製なので、固まった絵の具を洗い落としやすいです。
重いので安定感があり使い勝手もいいですが、高価です。
■角型筆洗 プラスチック
プラスチック製なので安価です。
敷居が大きく深いので水がたっぷり入り、使いやすいです。
【バケツ型】
小学校の時に使った、あの黄色いバケツ筆洗です。
少し大きすぎる感はありますが、安定感があり、ポケットが多いので使い勝手も良いです。
大きい割に価格もかなり安いです。