ミュシャの展覧会が開催中です。
装飾的な女性のポスターなどが有名ですが、今回の見どころはチェコから特別に借りてきたという大画面の油彩、およそ20点です!
古典(テンペラ、油彩)+現代が混ざったような技法で、本当に大きな画面に、ミュシャならではのモチーフと構成で魅力的な世界が描かれています。
ミュシャのここまで大きな画面をまとめて日本で鑑賞できる機会は、とても貴重だと思います。興味のある方はぜひ足を運んでみてください。
他にも、堺市(大阪)のアルフォンス・ミュシャ館にある彫刻やポスター、油彩などもいくつか来ていました。アトリエにカタログがありますので、ご覧になりたい方はお声をおかけください!
+++++++++++++++++++
国立新美術館開館10周年・チェコ文化年事業
ミュシャ展
@国立新美術館(六本木/乃木坂)
会期 2017年3月8日(水)~ 6月5日(月)
開館時間午前10時―午後6時
※毎週金曜日、4月29日(土)-5月7日(日)は午後8時まで
※入場は閉館の30分前まで
休館日毎週火曜日(ただし、5月2日(火)は開館)
■アクセス
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札 6出口(美術館直結)
都営地下鉄大江戸線六本木駅 「7出口」から徒歩約4分
東京メトロ日比谷線六本木駅 「4a出口」から徒歩約5分
+++++++++++++++++++++