マグリット展  @国立新美術館 〜6/29

 

不思議な図像が印象的で、ご存知の方も多いルネ・マグリット(1898-1967)の回顧展です。

印刷や画像で何度も見たことはあっても、本物を見る機会はあまりないですね。

シュルレアリスムの画家とも交流がありましたが、独自の画風を追求し、ベルギーの国民的な画家となりました。

日本での大きな回顧展は、2002年以来、13年ぶりとのこと。代表作約130点が集まっているようです。

マグリットを好き、好きだったという方も多いはず。
この機会にまとめて見てみるのも良いかもしれません!

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マグリット展
@国立新美術館
2015年03月25日 ~ 2015年06月29日
火曜休館

■時間

10:00〜18:00
※金曜日は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
※4月25日は22:00まで
※5月23日・24日・30日・31日は20:00まで

入場料

一般 1600円
大学生 1200円
高校生 800円
中学生以下 無料

■アクセス

国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 千代田線乃木坂駅6出口より直結
日比谷線六本木駅4a出口から5分

▼展覧会 公式サイト

バルテュス展 @東京都美術館 〜6/22

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バルテュスの大回顧展がとうとう開催です。

≪ピカソをして「20世紀最後の巨匠」と言わしめた画家≫ バルテュス(本名 バルタザール・クロソフスキー・ド・ローラ、1908-2001)ですが、名前は知っていても実物の作品を見たことのある方は少ないのではないでしょうか。

少女のいる室内画がとても有名ですね。

バルテュスの初期から晩年まで、40点以上の油彩画に加えて、素描や愛用品など、あわせて約100点が紹介されているとのこと。

具象絵画に興味のある方はぜひぜひどうぞ!

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バルテュス展 – Balthus: A Retrospective -
@東京都美術館
2014年04月19日 ~ 2014年06月22日

9:30〜17:30
■休館
月曜日、5月7日(水) 
※ただし4月28日(月)、5月5日(月・祝)は開館

※毎月休館日が異なります。詳細はHPを参照してください。

▼展覧会公式

■料金
一般 1600円
学生 1300円
高校生 800円
65歳以上 1000円

■アクセス
〒110-0007 東京都台東区上野公園8-36
電話: 03-3823-6921
JR上野駅公園口より徒歩7分
(上野公園内)

ジェレミー・ディッキンソン展

ミニカーを主なモチーフとして描く、イギリスの作家の展覧会です。

小さな車は、子供が遊んでいるようかのように構成され、ベタ塗りの背景に組み込まれます。まるで子供の空想のようだけれども、風化したミニカーの細部は現実的でもあり、不思議な気分になる作品です。

好みもありますが、「欲しくなる」絵というのはこういうものかなとも思います。

渋谷ヒカリエのギャラリーは小さなスペースなので、点数は少ないはず。ただ、東横線渋谷駅直結なのでわざわざ清澄白河まで行かずに見ることができるのはありがたいですね。

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ジェレミー・ディッキンソン展
8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery
(渋谷ヒカリエ8F)

2013年6月19日(水)― 7月8日(月)
11:00 ー 20:00 
会期中無休 
入場無料

展覧会詳細は▼こちら