はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション@国立新美術館〜4/4

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岡山県倉敷市にある、あの大原美術館のコレクション展です。

主に印象派から、戦前の日本の油画、戦中戦後のヨーロッパ・アメリカ絵画、そして日本の現代絵画まで、幅広い年代の作品が紹介されています。

コレクションとしての面白さもある展覧会で、印象派のコレクションにおいてはモネやルノワールなど直接作家と交渉して購入したのだということ。

その他、エジプトやオリエント、東洋の古美術なども少し展示されており、こちらも見応えありでした!
六本木の国立新美術館にて、4月4日まで開催中です!

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『はじまり、美の饗宴展 すばらしき大原美術館コレクション』
2016年1月20日(水)~4月4日(月)
@国立新美術館(六本木)

◼︎時間10:00~18:00
(金曜は20:00まで開館、入場は閉館の30分前まで)

◼︎休館日 火曜

◼︎料金
一般1,600円
大学生1,200円
高校生800円

※中学生以下および18歳未満、障害者手帳をお持ちの方とその付添者1名は無料

▼「はじまり、美の饗宴展」展覧会公式HP 

チューリヒ美術館展 – 印象派からシュルレアリスムまで @国立新美術館 〜12/15

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まもなく会期終了してしまう展覧会ですが、見ごたえがあったのでご紹介します!
スイスのチューリッヒ美術館によるコレクション展です。

モネの6メートルの睡蓮が目玉となっていますが、他にも良い作品がたくさん来ていました。
「すべてが代表作」というキャッチフレーズも、そこまで大げさでもないかもしれません。

印象派からシュルレアリスムまでの美術史の流れを辿りながら、フェルディナント・ホドラーやムンク、クレー、ココシュカ、シャガール、ジャコメッティなどの作品を数点まとめて見ることができます。

国立新美術館では、来週末よりDOMANI 展も開催されます。
併せてどうぞ!
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チューリヒ美術館展 – 印象派からシュルレアリスムまで – 」
@国立新美術館(六本木)
2014年09月25日 ~ 2014年12月15日

■時間
10:00〜18:00
金曜日は20:00まで
(入館は閉館の30分前まで)

■休館日
火曜日

■入場料
一般 1600円
大学生 1200円
高校生 800円
中学生以下無料

■アクセス
国立新美術館
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
電話: 03-5777-8600

千代田線 乃木坂駅 6出口より直結
日比谷線 六本木駅 4a出口から5分
大江戸線 六本木駅 7出口から徒歩4分

▼展覧会公式サイト

モネ、風景をみる眼 @国立西洋美術館 〜3/9

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クロード・モネ 《睡蓮》 1916年 油彩、カンヴァス 200.5 x 201cm /国立西洋美術館 松方コレクション

ご紹介が遅れてしまいましたが、モネの展覧会が昨年末から開催されています。

国立西洋美術館とポーラ美術館による共同企画で、初期〜晩年のモネの作品35点が出品されています。
その他、マネ、ピカソなどもあわせ、近代風景画に革新をもたらしたモネの「眼」について迫る展覧会のようです。

モネをよく知らない、という方はぜひどうぞ!
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国立西洋美術館×ポーラ美術館
モネ、風景をみる眼―19世紀フランス風景画の革新

@国立西洋美術館(上野公園内)
2013年12月7日(土)~2014年3月9日(日)

午前9時30分~午後5時30分
毎週金曜日:午前9時30分~午後8時

※入館は閉館の30分前まで

■休館日
月曜日(ただし、12月23日、1月13日は開館、翌火曜日休館)、12月28日~1月1日

■料金
一般1,400円
大学生1,200円
高校生700円

■アクセス
国立西洋美術館は、上野公園内にあります。

JR 上野駅(公園口出口)徒歩1分
京成電鉄 京成上野駅 徒歩7分
東京メトロ銀座線/日比谷線 上野駅 徒歩8分

20140212-192618.jpgクロード・モネ 《睡蓮》 1907年 油彩、カンヴァス 93.3 x 89.2cm/ポーラ美術館