『サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡』@原美術館(品川)-8/30★

 『Petals of Fire(炎の花弁)』1989年 144×128cm アクリル絵具、オイルスティック、鉛筆、色鉛筆、紙 ©Cy Twombly Foundation / Courtesy Cy Twombly Foundation

サイ・トゥオンブリーの展覧会が原美術館で開催中です!

抽象表現主義の第二世代で代表的な作家ですが、
日本でまとまった作品を見る機会がない作家のうちの1人ですね。
即興的な線や文字的な要素が入る作品で有名です。

今回は1953年〜2002年までの約50年間に制作された紙作品、ドローイングやモノタイプ約70点が展示されるとのこと。

非常に楽しみですね!
抽象表現に興味のある方はぜひどうぞ!

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サイ トゥオンブリー:紙の作品、50年の軌跡
@原美術館(品川)
2015年5月23日(土)~8月30日(日)

■時間
11:00~17:00
(祝日を除く水曜は20:00まで、入館は閉館の30分前まで)

■休館日
月曜(7月20日は開館)、7月21日

■料金
一般1,100円
大高生700円
小中生500円

※原美術館メンバーは無料、学期中の土曜は小中高生の入館無料

■アクセス
JR品川駅 高輪口より徒歩15分

原美術館
〒140-0001 東京都品川区北品川4-7-25
電話: 03-3445-0651

▼原美術館ホームページはこちら

《Untitled(無題)》1961-63年 50×71cm 鉛筆、色鉛筆、ボールペン、紙 ©Cy Twombly Foundation 

ヴィクトリア・モートン 「Mouth Wave」 @表参道 ~5/25

ヴィクトリア・モートン

アトリエに貼ってあるDMを見て、何人かの方から「この絵は?」と触れられたのでご紹介したいと思います。
表参道のラットホールギャラリーで開催中の展覧会です。

スコットランド(グラスゴー)で活躍中の、1971年生まれの女性アーティストです。
今回の個展が、彼女の作品を日本で目にすることができる、初めての機会とのこと!
200号程の大きなペインティングが2、3点と、立体作品が展示されています。

ラットホールギャラリーの展覧会は、作品は数点ですがいつもわくわくさせてくれます。
表参道のヒステリックグラマーの地下にあります。
ギャラリーは少し入りづらい雰囲気ではありますが、上の画像を見て魅かれた方はぜひどうぞ!

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ヴィクトリア・モートン 「Mouth Wave」

2014年02月14日 ~ 2014年05月25日
@ラットホール・ギャラリー

12:00-20:00
月曜日休廊

■アクセス
東京メトロ 表参道駅A5出口 徒歩3分

展覧会詳細は▼こちら

アンドレアス・グルスキー展 @国立新美術館

ドイツの現代写真を代表する、アンドレアス・グルスキーの日本初個展が開催中です。

抽象画のようでもあり、ポップアートのようにも見えるその写真上で、すべては等価値にうつし出されます。

実際は3mほどの大きな写真なので、その等価な世界にのみこまれるかのように圧倒されます。

国立新美術館では8月よりポップアート展も開催されます。あわせて見に行くと面白いかもしれません。

20130721-112210.jpg
《99セント》タイプCプリント、1999、アンドレアス・グルスキー
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ANDREAS GURSKY | アンドレアス・グルスキー展

2013年7月3日〜9月16日
@国立新美術館

休館日 毎週火曜日
10:00〜18:00 
金曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで

■料金
一般 1,500円
大学生 1,200円
高校生 800円

▼ホームページ