【展覧会情報】ぱらぱらマンガ喫茶店2018「ファミリィ」@代官山~10/1

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土曜日クラスの山田耕司さんが、ぱらぱらマンガのグループ展「ファミリィ」に参加されます。

数年おきに一度のペースで、これまでに何度か開催されている展覧会です。
ぱらぱらマンガを愛する作家たちが、今回は「家族」をテーマに作品を制作。展示販売を行います。

山田さんも家族をテーマに、新作のぱらぱらマンガを数冊出品されるとのこと!

ぱらぱらマンガを作ることができるワークショップも、9/24(月・祝)、9/30(日)に開催されます。読んだり作ったり、来場者も楽しめそうですね!

ぜひお出かけくださいませ。

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ぱらぱらマンガ喫茶店2018「ファミリィ」展
2018年9月23日(日)~10月1日(月)
11:00~20:00(最終日は17時まで)
会期中無休
オープニングパーティ 9月23日(日)17時~
ワークショップ 9月24日(月・祝)、9月30日(日)(詳細は公式サイト要確認)
SPACE K代官山
150-0033 渋谷区猿楽町25-1 エディ代官山201

▼最新情報はこちらからどうぞ
「ぱら喫」オフィシャルブログ
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【展覧会情報】イラストレーターによる展覧会「18」@原宿~9/19

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渡邊まいかさんが、グループ展「18」に参加されます!

パレットクラブ卒業生で、イラストレーターとして活動を続ける13名によるグループ展です。昨年9月に開催された展覧会の第2弾です。
前回は、アナログとデジタルの技術を組み合わせたイラストレーションがあったりと、10人十色で様々なイラストレーションが、なかなか見ごたえのある楽しい展覧会でした。

今回のテーマは、「18」。18色。18人、18歳などなど、個性豊かな「18」の作品が展示されます。
缶バッジを作るワークショップも9/16に開催されるそうです!

連休中、ぜひお出かけくださいませ。

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「18」展
2018年9月14日(金)~19日(水)
12:00~19:00
オープニングパーティ 9月15日(土)17:30~
缶バッジ・ワークショップ 9月16日(日)事前要予約・100円
PATER’S Shop and Gallery
ペーターズショップ アンド ギャラリー
150-0001 渋谷区神宮前2-31-18
※DIESELから明治通り沿いの私道を入ってすぐ
▼ギャラリー公式サイト

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韓国アニメ映画祭 出品!@渋谷アップリンク

2018Tokyo_front3-611x600土曜日クラスの山田耕司さんが、韓国アニメーション映画祭に参加されています!

今週末、渋谷のアップリンクにて作品が上映されます。
韓国アニメーション短編29本と、アジアコンペ部門秀作9本の上映会です。

山田さんは、韓国人作家6名と共同でリレー・アニメーションを制作されました。
詩人シム・ボソンによる「休日の平和」という著作より、合計7名がリレー形式で場面をつなげていくアニメーション。お話の内容も含め、とてもおもしろそうです!
(短編プログラム2にて上映/短編プログラム2「記憶+時間」(10作品/計68分))

 

現代の韓国アニメーションをまとめて鑑賞できる貴重な機会です。
ご興味のある方はぜひぜひおでかけくださいませ!

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花開くコリア・アニメ―ション2018+アジア
@アップリンク渋谷
2018年5月12日(土)・13日(日) ※2日間開催

チケット: 1プログラム 一般1,300円/学生1,000円
通し券 3回券3,500円/パスポート4,300円主催 韓国インディペンデント・アニメーション協会、UPLINK

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▼上映詳細(UPLINK)

▼コリア・アニメーション2018公式サイト

【速報】第51回 かわさき市美術展 中学生部門 入賞!!

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この度、土曜日クラスに所属している中学1年生の伊藤未菜さんが、中学校の美術部で申込みをした作品で、第51回かわさき市美術展 中学生部門 優秀賞を受賞されました。

 

優秀賞、おめでとうございます!!

 

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伊藤未菜さん
『こんな猫が飼いたい!!』 油彩、キャンバス

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未菜さん自身の素直な感性がうまく画面に表現された作品だと思います。一回だけアトリエに持って来て仕上げをしていましたが、そこからさらに手を加えて完成度の高い作品になっていました。油絵具の使い方も中学1年生とは思えないほど多様です。

 

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一度描いてからさらに絵の具をたっぷりとのせた毛並みのディテール。

 

 

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大きな作品がある中で、小品での入賞、見事です!

ジュニアクラスから続けてきて、だいぶ絵と油彩に慣れてきたのだと嬉しい限りでした。

 

展覧会は3/17までです。大人の入選作品も一緒に展示されています。今年の大賞は若いアーティストの抽象画で、良い作品でした。他の人の作品から学ぶことは多いと思いますので、ぜひぜひお出かけくださいませ。

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第51回 かわさき市美術展 入選作品展

2018年3月3日(土)~3月17日(土)
9:30~17:00(16:30最終入館)※最終日は15:00まで
場所:川崎市市民ミュージアム 2F 企画展示室2

※3月5日(月)、12日(月)は休館

https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/9694/

■アクセス
川崎市市民ミュージアム
神奈川県川崎市中原区等々力1-2

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新年のご挨拶申し上げます【戌年】

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り厚く御礼申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

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12月末に、昨年は「紙版画」を希望者で行いました。「戌」の大集合です!!!(画像は絵具で刷るところまで時間内に終えられた方々の完成作です。)「面で描くか、線で描くか」がポイントの1つである版画ですが、刷り終わるまで全体像が見えないため、絵とは一味違った緊張感が最後まで続きます。

紙版画では、まずハサミで紙を切って貼り版を作成。その後、版に絵具をつけて刷る、という2段階の作業です。

同系色で色分けするとかわいらしい印象になったり、黒一色だとお正月らしくきりりとした印象となったり。今回はスタンプではなく絵具を使ったので、絵具の量の調整など、「刷り」でもこだわりの出る作業でした。

 

 

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こちらはジュニアクラスです!nenga_j_web

 

犬のデッサンに集中する子、刷り方に集中する子、ハサミの作業にてこづる子、と様々で、切り方だけではなく、塗り方にも個性が出ました!(顔を丁寧に色分けしたり、段ボールの質感がアートな印象になっていたりバラエティに富んだ仕上がりになりました。)

 

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↓柴犬をモチーフにした、大人の方の版。優しげな柴犬の表情がかわいらしいです。

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それでは、本年も善き一年となりますよう、皆様のご健勝と益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

平成30年 元旦
絵画居室tabunoki

『Twelve Animals展』~作品紹介・ジュニアクラス

最後はジュニアクラスの作品紹介です!

今年もジュニアクラス作品は大好評でした。

ジュニアでは、各自で好きな動物を選んでいます。低学年の子は1.5回ほどで早めに仕上げ、高学年の子は1枚の作品にじっくりと取り組みました。

 

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『みどりにつつまれたねずみ』 Tくん(1年生)

大胆におかれた絵具が気持ち良い作品です。3色の透明水彩を混色して作ってもらいましたが、深い緑の色味が複雑できれいですね。ネズミの大きな瞳も愛らしいです!よく見ると、左下にはイモムシがいますよ~!

 

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『しずかなペンギン』  Oちゃん(2年生)

氷の上にペンギンの親子がいますが、氷にヒビが入っていて、今にも割れそうでどきどきの場面です・・・!ペンギンのフォルムを、丁寧によく観察してくれました。ふんわりと置かれた柔らかなオレンジがとても優しげで、暖かな作品ですね!

 

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『シャボン玉の中の馬』 Hくん(5年生)

丁寧な馬の描写に、シャボン玉の淡い色彩、そして鉛筆で描かれた雲の馬のライン。小さな画面に、メリハリのある要素が重層的に詰め込まれた、密度の高い作品です。シャボン玉の中の馬は、空を駆ける雲の馬を想っているのか、それとも・・・・?!

 

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『水晶の守り神』 Rちゃん(6年生)

果敢にも「龍」に挑戦してくれました!北斎の龍図を参考にしながら描きましたが、中心には大きな水晶を置き、空に浮かぶ城も加え、北斎も顔負け(?!)の想像力豊かな作品になりました!龍は口から炎を吐いています。

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『十五夜ウサギ』 Mちゃん(6年生)

縁側につき立てのお餅を置き満月を見ていたら、庭のススキの茂みを、月から飛び出てきたウサギが横切って・・・。見たことがないはずなのに、共通認識になっているような、そんな面白い作品です。実際には縁側のある家も、ススキも、お餅もないことが多いと思われますので、中秋の名月の日は、この作品を見て満足しましょう!

 

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2017年11月25日・26日に開催のタブノキ小作品展『Twelve Animals』の報告は以上で終了となります。十二支の展覧会、皆さまいかがでしたでしょうか。

 

今年も残りあと数日ですね。

フレッシュな気持ちで年越しを迎えるべく、アトリエでは明日、年末恒例の大掃除を行います!

 

それでは皆様、どうぞよいお年をお迎えください。