タブノキ 秋の動物園 ~Part.2

タブノキ 秋の動物園 ~Part.2

お待たせいたしました!
夏から続いていた動物シリーズ、最終回の第4弾です!!
4名による6作品をご紹介いたします。

 

KANG
「まだ歩きたくないの!」
水彩、パステル、紙 / 荒井千華子さん

 

 

kamome
「湖とカモメ」
水彩色鉛筆、紙 / 岡村光さん

 

shirokuman
「シロクマの親子」
水彩色鉛筆、紙 / 岡村光さん

 

 

roba
「眠そうなロバ」
鉛筆、紙 / 柿嶋圭子さん

 

 

kotori
「cotori」
色鉛筆、紙 / 濱田望さん

 

ushi
「んモォ~~」
水彩、色鉛筆、紙 / 濱田望さん

 

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今回は秋らしく、どこかしっとりとした、柔らかな雰囲気の良作が集まりました!
数名が集まると、各作品が持つひとつひとつの魅力がより際立って見えてきますね。

モチーフ選びから、作品は始まっているなと実感する第4弾でした。自分の視点で選んだ写真の魅力を、描いていくうちに忘れることなくどうやって表現できるか、というのが、とても重要だと思います。

動物シリーズでは、モチーフの写真から作者に選んでもらっています。
風景の大きく入った写真を選ぶ人、ボリューム感や羽の表情など近い視点で対象を捉える人、正確に丁寧に描いていく人、絵の具をどんどんのせていく人、薄塗りの人・・・・絵を描くと作者の視点がとてもよく表れます。
自分なりの視点を知って、その強みをうまく引き出せるような表現を模索することこそ、絵を描くということなのかもしれません!

今年のタブノキ動物園はこれで終了となります。
次回シリーズをどうぞお楽しみに!!